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6月9日『市文協・交流会』に参加してきました。
4月20日の『襲名披露コンサート in 村国座』の名義後援をしていただいたので、
お礼方々代表3名で出席しました。

毎年『岐阜会館』で、この時期に開催されています。
昨年は、久しぶりの参加でしたので、ご挨拶方々、演奏させていただきましたが、
今年はのんびりとお食事をいただき、お喋りしながら楽しませていただきました~。

ここの中華料理はなかなか美味しいです。
岐阜市でご活躍の芸術文化に携わる方々が、
一同に集まる機会はなかなか無いと思いますが、
ここにはそうそうたるメンバーがお揃いです。

会長や市長、ご来賓の方々のご挨拶の後に、まずは『蒼い流れに』という歌が披露されました。
皆さん余りご存知ないかと思いますが、岐阜市政100年の歌だそうですよ。
加藤登紀子さん作詞作曲の歌で、いかにも“おときさん”らしい、ゆったりした曲で、
派手さは無いのですが、覚え易い素敵な歌です。

是非皆さんにも覚えて唄ってもらいたいなーと思いました~。

宴たけなわ・・・、市文協の川島会長にお礼を言う為に、ご来賓席へ出向きました。

ついでながら、せっかく細江市長や教育委員会教育長や
市の関係職員の方々が見えているので、ご挨拶に行ってきました。
そこで、細江市長と話しをしているうちに、村国座でコンサートをさせていただいた話しになり、
『岐阜市内には、村国座のような昔ながらの伝統芸能が披露できる建物がありませんから・・・。』
と言う話しになりました。

市長言わく、『昔は 岐阜にも稲葉座 という建物が 伊奈波神社の境内に有ったんだよ・・・。』
『えーっ そうなんですか~?。それなら、是非、稲葉座を復興再建させてくださいー。』
と、お願いしました~。

以前からずっと思っていたのですが、岐阜には立派なホールが幾つかありますが、
純粋な和物(歌舞伎、日本舞踊、箏三絃、三味線、落語等)が
思いっ切り満足にできる舞台がほとんどありません。

私が思うには、必須条件は、
① 緞帳があること
② 花道があること
③回り舞台やせり上がりがあること
④ 舞台上下(左右)にそで(スペース)があること
⑤ 客席収容人数が200~300人位の小ホールであること
(気軽にコンサートができ、臨場感が楽しめる広さ)

更に欲をいえば、無料駐車場があること。
・・・こんなホールが是非岐阜市内に有って欲しいで~す。

細江市長様、関係者の皆々様、ご検討の程何卒宜しくお願い申し上げますー。
写真のペガサスは、大垣で遊戯工房をお持ちの国枝さんにいただきました。

素晴らしい切り紙の作品です。

津軽三味線と切り紙のコラボをしよう~ と、ご提案いただきました~。
なかなか面白そうです。

またまた、交流の輪が広がり、楽しみが増えました~。
新 津 里 奏

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